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北海道2009・第二日目(恐怖の知床峠編)

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日が変わって竹爺さんとキタさんはバイク取りに帰って改めて集合。
キタさんの仲間のノリゾーさんも参戦。 今日は知床から開陽台そして摩周湖から再びこの屈斜路湖半和琴キャンプ場に戻るコース設定です。 テントはそのままにしてサイドボックスは取り外して、テールボックスも中身をほぼ抜いて出発。

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知床まで若干のウエットな路面はあったけど、ほぼドライ。
途中キタさんとバイク交換して、FCR+ハイカムを体験してもらいます。 まず最初にスープアップの隼タイプセパハンのポジションと、セミラジアルクラッチの軽さを体感でき、スロットルを開けたときのキーンとかいう吸気音と中回転域からの加速の伸びとパワー、なんと言ってもアナログなダイレクトな挙動が自分としては止められません。 キタさんも同じように感じてくれたようです。

しかし、キタさんのフロント右側の片減りタイヤ怖かったっす。

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道の駅の向かいにあった海鮮荒料理だったかの店に6人で乱入。

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海鮮どんぶりを! なにも言うこと無し。

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実際この日が第五回北海道身ミーティングになったような。

本日のテーマにありました、恐怖の知床峠越えがはじまります。
峠には数年前にも来ましたが、8月なのに北の斜面には雪が残り、気温がたしか2℃前後。 鹿には追いかけられるし、怖い思いをしました。

なのに、今日は大丈夫だろうという考えが甘かった。 皆カッパ着用なしで、雨とガスと寒さの峠へ!

前見えないし、雨が下着まで浸透してくるのがわかるし、ウェットスーツ生地の雨用グローブではないし・・・。

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峠を降りるに従い、雨は止み空気も乾燥してきて、降りた根室海峡側では青空も見え太陽の光も。 これはまさに地獄から生還し天国にいる気持ち。 売店に飛び込んで思わず、深層水3段ソフトクリーム(チョコ・バニラ・深層水バニラ)を、下着がぬれた状態で平らげる。 ゆうちゃわんも、キタさんもあとにつづく。
普通の精神状態ではありえない。 おー冷た! キタさんはのちにおなかこわすことに・・・。

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ここから天国が続きます。 開陽台!

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読んで文字のごとく、太陽がいっぱい! 360度のパノラマと壮大な景色。

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出発前、ゆうちゃわんのK1から発進時に異音がして、ドライブチェーンがかなり弛んでいるので、適正な弛みに調整。 その後も異音が続くのでホームセンターに行ってスプレーグリースをチェーンに。
その後よくなりましたが、チェーンから錆が浮いていて交換必要っす。 その後、自分の後輪あたりからも異音を感じて、グリースを借りて塗りましたが、連日の雨で完全にチェーンのオイルが切れたようです。 教訓 雨天長距離走行後、チェーンにオイルを忘れるな。

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和琴温泉キャンプ場に戻ってから、また夜会です。 今日は肉と焼きそば。 
by wakaban0925 | 2009-07-23 20:59 | 北海道シリーズ

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