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2次エアー吸入システムキャンセルの巻き

これまでFCRでのスロットル全閉時のアフターファイヤーを抑えようと、排ガス対策でGSX1400にもともと付いている2次エアー吸入システムを生かして、セッティングの条件を変えたり数回テストしましたが、結論としてエンジン改善どころか悪化となるようです。

4気筒分のスピゴットから負圧を取り出し、負圧センサー用のホースを2次エアーシステムのダイアフラムに使ったら、4千回転までの加速時にもアフターファイヤー発生。

本来の1気筒からの負圧取出しと、ややホースを絞って通路を狭くしてみてテストしても、幾分マシにはなるものの、1500回転くらいでアフターファイヤーが頻発。

結局、2次エアーシステムをキャンセルする為に負圧を供給しなかったら、アフターファイヤーが一番少ないようなので、このシステムを取り外してしまうことにしました。

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ホームセンターで厚めのアルミ板を買って、シリンダーヘッドカバーで、2次エアー吸入口に正確に合わせていきます。

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ディスクグラインダーで切ったり削ったり整形し、キャップに合うように加工します。 左右2枚必要です。

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こちらがわかばん号本体の2次エアー取り入れ口。

リードバルブが各2枚づつ見えます。 エンジン側からは排気は外に通さず、エンジンブレーキ時に2次エアーを吸入し、排ガスに酸素を加えることで完全燃焼といいますか、高温の窒素酸化物や一酸化炭素をおそらくできるだけ無害な2酸化炭素に変えてあげると、自分は解釈していますが、そうなんですよね。

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リードバルブの裏のエンジン側は、加速時の排ガスで真っ黒。 かなり高温になるようですね。

リードバルブの下には、約5mmほどの穴があり、それがエキゾーストにつながっているようです。

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リードバルブは使わないのですが、自作のアルミ蓋が厚さ2mmで少し薄く、エンジンかけたら中で暴れて排気漏れがでましたので、リードバルブを取り外した台座をパッキン代わりに利用します。

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先にアルミのメクラ蓋に、耐熱シール剤を薄く塗布して、蓋からの排ガスもれを防ぎます。

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次に、リードバルブの台座を乗せて、二次エアー吸入口のカバーでしっかり固定。

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ホース類と、ダイヤフラムはこのあとすぐ撤去。 ホースがはまっていたエアー吸入口は、進行方向と逆に取り付け、穴はボルトをねじ込んで異物が入らないようにしました。

これで、排ガスの環境対策の撤去が完了。 環境保護の世界的な動向の逆を行くFCRキャブ化、それにこの排ガス対策キャンセル行為、お許しください。 やさしい運転を心がけます。

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ところで、300Km以上走行して、プラグの焼けはいい感じです。 実際は写真より少し白いです。

プラグも新品に交換して。

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せっかく負圧取出し穴を開けたので、キャブの負圧を測定したら、1番だけかなり負圧が高いのです。

あとはたぶんバラつかないと思うけど、この1番はかなり低速に影響ありですね。

負圧が低い訳ではないので、密閉の問題ではないと思います。

FCRキャブのバランス取り方を調べてみたら、同調ナットを緩めてから同調スクリューを回すようです。 しかしそのナットが6mmか? スパナが無いのでまた次回です。

段々好みのセッティングに近づいていきます。
by wakaban0925 | 2009-03-24 08:21 | スペシャルパーツ | Comments(0)