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Kawasakiバイクマガジン掲載!

と言っても、SUZUKI GSX1400わかばん号がカワサキ乗りたちのマガジンに掲載されたわけではありませんよ。

わかばん号とカスタムを競うように進めた、言わば相方のZRX1200Rが4月1日Kawasaki「カワサキバイクマガジン」「ネイキッドの可能性」でお披露目されました。
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トリックスターさんはワンオフでマフラーを制作しましたが、基本的にRS TAICHI阪奈本店がこのバイクのアレンジ元です。

それがこちらです!
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ダブルクレードルフレームの前の部分もアルミ化されているので、ノーマルパーツと言えば「サイドスタンド」くらいでしょうか。

言わば外した部品でもう一台ZRX1200Rがほぼ作れるわけでして・・・・。

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そうですね! 「ZAPPER」はZ1の成功で世界のKAWASAKIとなった次世代DOHCエンジンのZ650の愛称でした。

実はわかばんも大型免許に変って初めて乗った大型バイクがこのZ650ZAPPERでした。
「ZAP!」という瞬間に移動する意味を用いたのです。

重々しく渋い回転をするZ2のエンジンにくらべ、まるでレッドゾーンが無いように軽くパワフルに回るZ650のエンジンは、まるで瞬間移動でした。

このエンブレムももちろんアルミのワンオフですよ。

そして、エアーフイルターについている奇妙なカバーはわかばん制作のワンオフ物。

マフラー用のプロテクターをカットしてエアフイルターに取り付けて、タンクから雨水が垂れてもフイルターを濡らさないように考えました。 もちろん外観重視ですから違和感の無いように切断しました。

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アルミ製叩き出しタンクは基本的にオリジナルタンクのシルエットを重視しながら、給油口を耐久レース用2つ穴ブラケットを付けて、不要な片方をメクラ蓋で閉じると言った凝ったもの。

TOPブリッジは月木でワンオフしたもの。

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スタックのメーターは美しいです。 燃料残が分からないので、燃料計は後で取り付けたものですが、違和感無くほんとに美しい。

スピードは回転計の中のディスプレーに表示される数字を見ます。

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このエキパイ作る為に、実車上で輪切りにしたチタンパイプを溶接して作ったのですね。

手間もさることながら、ホントに見事な出来上がりです。

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実はこのサイレンサー2本だしですよ。

北川圭一氏にオーナーが直接オーダーして、彼のイメージとトリックスターの技術がコラボした作品です。 このエンブレムもワンオフ(当たり前)です。

このフルエキチタンのお値段? GSX1400の程度の良い中古車くらいだそうです。

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オーリンズは正立ですね。 さらにブラックチタンコートです。

このZRX1200Rのオーナーとカスタムを競いあっているうちに戻れなくなった。 このバイク、もう売れませんね。

今後お互いどうなっていくんだろう。
by wakaban0925 | 2008-04-05 15:33 | 外装類

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