Kawasakiバイクマガジン掲載!
2008年 04月 05日
わかばん号とカスタムを競うように進めた、言わば相方のZRX1200Rが4月1日Kawasaki「カワサキバイクマガジン」「ネイキッドの可能性」でお披露目されました。
トリックスターさんはワンオフでマフラーを制作しましたが、基本的にRS TAICHI阪奈本店がこのバイクのアレンジ元です。
それがこちらです!
言わば外した部品でもう一台ZRX1200Rがほぼ作れるわけでして・・・・。
実はわかばんも大型免許に変って初めて乗った大型バイクがこのZ650ZAPPERでした。
「ZAP!」という瞬間に移動する意味を用いたのです。
重々しく渋い回転をするZ2のエンジンにくらべ、まるでレッドゾーンが無いように軽くパワフルに回るZ650のエンジンは、まるで瞬間移動でした。
このエンブレムももちろんアルミのワンオフですよ。
そして、エアーフイルターについている奇妙なカバーはわかばん制作のワンオフ物。
マフラー用のプロテクターをカットしてエアフイルターに取り付けて、タンクから雨水が垂れてもフイルターを濡らさないように考えました。 もちろん外観重視ですから違和感の無いように切断しました。
TOPブリッジは月木でワンオフしたもの。
スピードは回転計の中のディスプレーに表示される数字を見ます。
手間もさることながら、ホントに見事な出来上がりです。
北川圭一氏にオーナーが直接オーダーして、彼のイメージとトリックスターの技術がコラボした作品です。 このエンブレムもワンオフ(当たり前)です。
このフルエキチタンのお値段? GSX1400の程度の良い中古車くらいだそうです。
このZRX1200Rのオーナーとカスタムを競いあっているうちに戻れなくなった。 このバイク、もう売れませんね。
今後お互いどうなっていくんだろう。