大阪~浜名湖経由~東京まで走りました!
2007年 02月 25日
2月に大阪~東京をバイクで往復しようなど、通常アホ! です。
しかし、暖冬ですな~。
もちろん地球環境という問題は重要で、一人一人の消費をみんなで考えないといけません。
ほんなら1400CCのバイクに乗るなー! CO2の約200倍の温暖化効果があるNOSも積むなー! となるわけです・・・ が。
ま~今年は、この暖冬を楽しませていただきまして、土曜日夕方5時ころ浜名湖に向けてバイクを転がします。
大阪はたぶん8℃前後。 市内はさほど寒くはなかったのですが、さすが京都を過ぎて滋賀~米原あたりに来ますと、このあたりは通常豪雪地域(近畿では)。 気温がかなり下がりたぶん2℃くらいです。(温度計がないので正確ではありませんが)
メーター読みで法定+40になると、みるみる体温が奪われていきます。
1時間も走ると体の中心温度も下がり始めて、それを食い止めようと発熱するのですが、それでも追いつかず、足先や指の血行を少なくして、体温を保持しようとします。
こうなると、感覚が鈍くなり、操作に影響が出てくるし、寒さが痛さに変わってまります。
とにかくノンビリは走ってられません。
新調したセパハンのおかげで、若干前傾姿勢を楽に保つことができるので、走行風にたいしてもお尻に対しても好条件。 手首や首の痛さは皆無なので、ほぼベストポジションなんでしょう。
若干3時間を超えると、お尻が痛くなってきたので、あと数センチハンドルを下げてもいいかな。
前方の乗用車を右に左に抜きつつ、「こんなに寒いのにアホちゃうか~」とか「バイクがんばってるやん!」とか思われてるのかな~と想像して走っていたら、浜名湖のホテルに8時過ぎに到着!
すぐに大浴場で湯に沈み芯から冷えた体をあっためます。 幸せ~です。
ま~仕事半分・プライベート半分の夜は、酒盛りで気がついたら午前4時半(;一_一)
翌朝遅めにチェックアウトして、もちろん浜名湖のウナギを食してから再び東名高速に。
昨日に比べると気温は多少高めか、苦痛はずいぶん少ない。