北海道ツアー第2日目

北海道ツアーが始まる朝。 早朝5時。
小樽は雨は降っていないが路面はウェット状態。 気温も10度台。

跳ね上がる雨水でカッパは必要と判断。

天気予報では、目指そうとしている道北は曇りから晴れの予報である。

こうなれば、延々と小樽から海岸沿いの一般道R231を北上する計画を変更。 道央道を使い一気に旭川を超え、士別まで走りきってしまうことに。
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高速でファットボーイのガスが限界を迎えたので、砂川SAに立ち寄る。
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われら本州から来た人間は、高速道路のSAは24時間営業としか考えられないところだが、北海道は違う。
ここは8時開店である。

時間はまだ7時前。 開店まであきらめて朝飯とする。

18歳の頃車で北海道を回ったとき、ガスが無くなりガソリンスタンドの前で野宿して、朝の開店を待った記憶がよみがえる。
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ラフ&ロードのゴアテックスには今回助けられました。
雨の侵入はグローブが短い袖口だけ、ドシャぶりでも中は快適。
カッパのような中から汗をかくこともなく。
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道央道終点の士別剣淵を降りてすぐ。
やっと降雨の心配はなくなり、曇り空に。
国道の路肩に止めて一服の図。
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このみさき台公園では晴れ間も覗くようになり、北海道のまっすぐな道を堪能する。
しかし、特筆するのは士別から日本海側に抜ける霧立峠。
北海道の中年ライダーさんのお薦め! ありがとうございました。
120Kmくらいで巡航できるほどの高速コーナーと、整備された道。 それに車が走っていない。
コーナー入り口から安心してトラクションをかけていける、夢のような条件を備えた約20Km。
ファットボーイはまっすぐな道より印象なかったようですが、そりゃハーレーは直線がよいに決まってますわ。
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携帯のウエザーサイトで降雨状況を確認しても、道北レーダーに雨雲はなし。
よっしゃ~!

ところが、サロベツ原野に向かっていたら、急に雲行きが怪しく・・
豊富の町中で交差点を曲がったら、突然20mほど前方にに何かカーテンのようなものがかかっている。

なんで、だれが道路にカーテンやねん。
と思った直後。 大雨であることを悟り、すぐに路地を左に曲がり、雨やどりできる場所を探すと、民家の中庭にシャツターのあけたままの車庫を発見!
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バイクは路上に放置したまま、ファットボーイと車庫の中に滑りこむ。
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豪雨であります。
10分ほどで小降りになったけど、また雨に見舞われました。

雨のサロベツ原野を横断中。 ふとバックミラーを見ると、今まで後ろから着いて来ていたファットボーイが見当たりません。

オイオイこの豪雨のなか、立ち往生かいな~。

戻ってみると。 ジェットヘルにシールドを付けているところ。 本人は雨の粒が顔に当たって痛くて我慢できなかったそうです。 しゃーないなー。

サロベツ原野は見渡す限り、フラットな湿原となっていて、この雨でモヤもかかり神秘的な美しさと、水平線とも思えるほど奥行きが深い壮大な場所。

雨はつらいけど、それを忘れるほどのスケールでの感動があるのが、北海道だす。 これで晴れてたら天国でしょう。

と思いつつ原野を横切りますが、大雨で道路が冠水。
対向車が来ると水しぶきが飛んできます。

うまくそれをかわしながら、進んでゆきましたが、突然前方にかわしきれない大きな水たまりを発見。

自分はエンブレと軽く前後のブレーキでスピードを歩く速度くらいに落として通過していたら、後ろからファットボーイが自分を追い越しかなりのスピードで突っ込んでゆくではないですか。

おいおいなに遊んでんねんと思った瞬間。 ハーレーの後輪が巻き上げた水が下から上に降り注ぎ、曇らないように少し開けていたヘルメットのシールドから侵入。
私の顔を思いっきり襲っただけでなく、口にも泥水が入り、吐き出せないから飲んでしまったのでした。

何すんねん!コラー・・・ 叫びもむなしく・・・

後で聞いたら、両足上げて水たまりに侵入したために、ブレーキが効かなかったそうで・・ 言い訳?
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サロベツ原野を後に海沿いのR106ライダー憧れの電柱もガードレールもない道を北上。 野寒布岬をめざす。
途中レストランで食べた揚げ餅はうまかったっす。
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あまり景色が良かったので、気持ち良く走ってしまい、写真を押さえられていません。 残念!
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野寒布岬に到着。 ここに到達するまでの海岸沿いの道は、絶品です。
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この野寒布では豪雨が嘘のように晴れて、北からの乾いた少し強い風で濡れたグローブやカッパがすぐ乾きました。
グローブはシリンダーヘッド左右に載せておくと、乾燥もはやくなりますよ。
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日本再北端宗谷岬です。 再北端に連れてきたGSX1400とパチリ。
宗谷岬を後に、本日の目的地クッチャロ湖畔キャンプ場をめざします。
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この湖の夕日は絶品と聞いていたので、テント設営初日としましたが、正解!
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到着は午後6時ころで、十分夕日には間に合いました。
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美しい湖畔での芝生サイトでのキャンプと炊飯は、本当に来て良かったと実感がわきます。

今日はおおよそ12時間強。 約600Kmの行程でしたが、さすが大排気量車は疲れが出ません。
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明日が良い天気になりますようにと祈りを込めて、GSX1400のLEDに火を入れてみました。

関係無いか。
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Commented by コイケッチ at 2006-07-25 09:41 x
うーん。たのしそうですね・・・。
文章だけでも、なんか人事なのにワクワク感が伝わります。
遠足の前の夜みたいに・・・。
つづき早く見たいっす。
Commented by Yazu at 2006-07-26 10:48 x
小学生の頃キャンプに行った時の事を思い出しました。
夕焼けに映えるキャンプファイアー。。。。。
ワクワクして夜通し騒いだ記憶が思い出されます。
Commented by wakaban0925 at 2006-07-26 12:01
CLUB1401キャンプ大会!! いいかもですね。
コテージ付キャンプ場にシェラフだけ持ち込んで、飲み明かす(^o^)/
by wakaban0925 | 2006-07-23 19:32 | 北海道シリーズ | Comments(3)

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