イグニッション アドバンサー取り付けと走行感

イグニッションアドバンサーを取り付けるために、ノーマルのタイミングローターを取り外します。
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星型の先端が黒いピックアップコイルと接触するかしないかギリギリな感じですね。
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エンジンクランクが回らないようにメガネレンチで固定し緩めます。
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ノーマル左とアドバンサーを比べてみますと、切込み溝の位置と突起の位置若干反時計回りにズレています。 これはクランクシャフト側なので時計回りに4°ズレていることになります。

少し気になるのが、切込みの大きさが若干細くないですか。 また角のバリ取りが少ないような。
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取り付け時にやはりポン付けできませんでした。 ノギスでの測定では切り欠き幅は共に4mm。
ほんとに公差レベルと思いますが、平やすりで溝を少し大きくし、ハンマーで叩いて入りました。

日本の職人が許す誤差と海外ではやはり違いがあり、輸入物はそのような若干の加工修正は覚悟で発注しないといけません。
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エンジンスタートしますと、この暑い季節なのに、なんとファーストアイドルが効き、1700回転ほどで10秒ほど。
その後1100回転くらいで落ち着きましたが、今まで1000回転くらいでコールドでは安定していたので、何か期待できるものがあります。

【走行インプレッション】
さて、日が変わりまして気持ちの良い晴天の秋空。 ちょっと近所を一回りしてみましょう。

エンジンスタート! 昨日同様まだ残暑の残る25℃くらいでもファーストアイドルが約5秒は続きます。
アイドリングが下がりきってもやはり1200回転超え、アジャスターで1100回転に下げます。

屈伸運動を少しして(これしないと走行中に足がつる)、クラッチをミートします。
あっ! これは!
はるか昔GT380をボアアップして399CCピストン入れた時の試験走行時にビックリしたトルク増量感。
明らかにスロットルの開度でのパワーの出方よりもパワーが乗っています。
少しラフにスロットルを開けますと、あの怒涛の加速を上回る加速感。
そして、前の車のあとを2000回転前後で追従してもコントロールがしやすい特性。
更に、シリンダーヘッド面研で出てきた、微妙なエンジン振動も皆無に近く、一定速度でもさらにスムーズなエンジンとなりました。

これは、間違いなくわかばん号のエンジンチューンに合っていると思いますね。 ハイカム入れている方々は是非お試しあれ。
ノーマルカムだと、もしかするとより低回転トルクが太るかもしれませんが。

近所一周と思っていたら、余りにも楽しくてついつい高速入り口へ。
一区間だけ走って高回転も調べるべ~。

加速車線をパワフルにしかしスムーズに加速。
走行車線に入ろうとしたらベンツがかなりのスピードで追い越し車線をこちらに向かってくる。
目の前には観光バス。
そのまま追い越し車線をベンツの前に入りフル加速!
おっと、左のメーターが振り切る手前。
Tシャツ一枚で走っているので、走行風のバタつきで痛くって走行車線へ戻り、100Kmくらいまでエンジンブレーキ。
エンジンブレーキの効きも柔らかくなったな~と思いバックミラーを見ると、赤い回転灯とパッシング。

これは一発免停を避けるために謝るべし。

助手席からニコニコしながら降りてくる警官。
「すみません! エンジンテストです!」
「バイク屋さんですか?」
・・・「日本語しゃべれますか」を想定していたのに。
「気を付けてくださいよ~」
「走行車線に戻ってから計測しましたから」
の言葉に、胸を撫でおろし、拇印!
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イグニッションアドバンサーは輸入送料も入れて1万円以下なんですが、試験走行に高速代410円+15000円。
これは嫁には内緒にしないと、11月のミーティング行けなくなりまんがな。

で、高速回転でのインプレッションは・・・、速かった!
(^-^;







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by wakaban0925 | 2016-09-10 10:32 | スペシャルチューン | Comments(0)

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