ましてや、キーONにしてエンジンかけずにいる間はその浪費は計り知れないほど。 スターターを回すとヘッドライトは消えます。
消えるのは、スターターリレーがONになると、バッテリー直結のスターターモーターに電力回すのと同時にヘッドライトへの供給をカットする回線があるからです。
もちろんメーカーは通常のごく平均的な使用を計算して、充電効率を考えているので問題は無いでしょうし、バッテリー自体も2年使えば交換する消耗品ですからそんなに気にしなくても良いでしょう。
しかし、夜信号で停止しているときに前の車の室内が照らし出されるのが気の毒で(やさしいでしょ)。
HIDを入れるついでに、納車されてから一番最初に装着したワイドバンドコマンダーのNOSシステムを自動運転するファンクションの、回転数・スロットル開度・A/F比それぞれの設定条件で、アースがONになる機能を使い。 エンジン回転数が1300回転以下になったときに、リレーをOFFにすることにしました。
つまり、走ってきて信号で停止する直前(3~5m)でライトが自動的にOFFになり、発信するといきなり自動ONになります。 これはすばらしい発想! メーカーも真似?はできないでしょう!


イグナイターは防水とはいえ、重量もありヘッドあたりに置きたくないし、タンク下では熱が心配。
同時に購入した延長キットをつかってシート下に設置です。
HI/LOリレーはヘッドライトのブラケット近くに設置する設計になっていて、延長できませんので何とかカウルで隠れるところにしまいます。

HIビームの黄線触りませんので、アイドリングでもHIビームは点灯します。 HI/LOともアイドリングでOFFにしたい場合は、黒白のアース線にリレーをかませればいいことになります。




キセノンバルブユニットをつけた場合カバーが付きません。 カバーを切ってバルブユニットにはめて、シリコンで防水しました。 ここから湿気が入るとヘッドライトの中から曇りますから。
本当はカウル装着後の油温計やA/F計をハンドルクランプから、カウル内へ移動したかったのですが、HIDやり終わったらもう19時! 嫁はん怒って電話してきたので今日は止めます。
帰宅途中ちょうど暗くなってきたのでHIDが活躍です。 今回のバルブは車検非対応の8000ケルビン(真っ青)です。
高速で速い車の後ろに着いたら、すぐ道を譲ってくれます。 これはかなり効果あり。
走行車線を走っていたバスが追い越し車線に出てこようとしたが、私のバイクをかなり先から視認して、元の車線に戻りました。 こりゃ楽しい! 目だつよ~。
ちなみに、渋滞でそろそろ車線変更しているときや、一旦停止のところでも、ヘッドライト消えます。 ちょっと恥ずかしいかも。
1150回転以上でONにする設定にしたほうが良いかも。 気付かなかったけどGSX1400では1300回転でクラッチつないで運転してたんだ。 バカトルクです。