クーリングファン付きライディングジャケット安定化電源

さて梅雨が明けてバイクに取っては気持ちいい季節となりました。 ただ、それは走っている時のことで、郊外の山間や標高の高い道路もいいですね。 長めのトンネルなんか気温が急に下がって最高です。

街中の渋滞や停滞の都市高速は反面地獄となるのも、この季節です。

一度真夏に焼けたアスファルトと車両の熱で、普通に走行していてもバイクに付けてた外気温度計が60℃近くなることも。

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そこで数年前に購入した、クーリングファン付きライディングジャケットの出番がやってまいりました。

これはそのファンですが、後ろの腰の位置に二つ吸引用ファンがついて、風をジャケットの中に流し、袖や首の周りから排気します。 これ結構効果大で、トンネルとまでは言わないけど、炎天下じっとしてても帰化熱で涼しいです。

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唯一難点が、単三4本は1日持たないこと。 こまめにON・OFFすれば良いのでしょうが、走り出すとつい忘れてしまいます。

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そこで思い付いたのが、DC-DC安定化電源キット。

このクーリングファンは電池4本直列なので、6V。 電池の代わりにバイクのACC電源を使うと12V。 モーターに倍の電圧かけると、ちょとヤバイので、降圧しないとなりません。

交流は変圧がコイルで簡単にできるのに対し、自動車やバイクの直流電圧の調整には、安定化電源を利用するのが効率がよいのです。

これは通販でよくあるキットで、ハンダコテを使えれば簡単です。

直流の降圧には、抵抗器を負荷と直列につないでも電圧を下げることはできますが、車の場合はエンジン回転数やバッテリーの状態で電圧が一定ではないので、抵抗器自体の発熱の問題も去ることながら、エンジン吹かせばファンの回転数も速くなるという、気持ち悪い状態になります。

このキットは入力電圧からマイナス2V以下の設計で、ICとコンデンサーで出力電圧を自由に設定でき、入力電圧が多少揺らいでも、安定した出力電圧をキープできるようになっています。

また数Aまで電流が流せる大容量型。

許容電流は小さいですが、車で使える携帯用充電器や、USB電源も電圧の安定のために同様な回路が入っています。

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バイクから電源を取ることは簡単です。シート下で安定化電源ユニットを防水して入れるも良しなんですが、クーリングファンの電池BOXを改造して、コンパクトにして、ジャケットぼポケットに入れるようにしてみたいと思います。

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クーリングファンのパワーケーブルは、電池BOXの小さなコネクターに刺すようになっています。

電池BOXには、すでに電池が弱っても電圧を一定にする、安定化回路基盤が入っていて、これには便利なスイッチもついてますので、そのまま使います。

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このスイッチは、OFF/LO/HI の3段階で、ジャケットの上からでも操作できます。

こちらの基盤には高周波パルスを作るトランジスタと恐らくLOを選択したとき、そのパルスを半分にカットして、ファンのスピードを落とす回路ではないかと思います。

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12Vから想定で3V~9V可変できる安定化電源に、それをOFF/LO/HI を選べる回路が付きました。

電池はもう使わないので、BOXに基盤固定用のビスを立てます。

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BOX内には基盤の高さを一定に固定するスペーサーとナットで強靭に固定されます。

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チョッとICと、使わない入力ジャックが高過ぎますが、電池BOXカバーを加工して対応しますか。

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バッテリーにつないでのテストでは、電池の時より50%ほど無理なく最高回転数を上げることに成功。 つまりより涼しくなりました。

安定化電源の電圧可変抵抗は一定で良さそうなので、固定抵抗に置き換えてもいいですね。

ただキットに付いてきたICのヒートシンクをどう付けるかの課題を残していますが。

わかばん号の夏がやってきました。
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by wakaban0925 | 2013-07-07 00:06 | わかばんの簡単講座・その他 | Comments(0)

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