Brake Tech フローティング鋳鉄ディスクピン交換Ⅱ

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SOUP-UPさんに作ってもらってアルマイト処理したディスクピンの交換作業開始です。

Brake Tech のディスクに採用されている赤いピンは、Eリングではなくこのように巻き込むタイプのリングで固定されています。 リングは精密ドライバーでないと外すことはできません。

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実際の縦側の遊びは、約3mm。 しかし、通常デイスクピン自体が強烈な制動時の力を受けますが、このBrake Techは、この3mmと記載した箇所が歯車のように噛み合って、制動パワーを受けますので、実際ピンでは受けていません。

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ピンを外してみると、先日塗布したグリスが汚れていますが、アルミ粉などは出ていませんし、見た目摩耗もありません。

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6年間約8万キロを走行したピンは、もともと16mmであったなら、0.2mm減っている感じですが、これは走行時のガタで摩耗したと考えられ、制動時の減りではないようです。

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SOUP-UPさんのピンを入れてみると、若干ガタは無くなりましたが、ノギスでの計測では16mm-0.1mmくらいで作ってくれてます。

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新しいピンのEリングはディスクプレートを外さないと裏の作業できませんので、フロントホオールを外します。 しっかりトルク管理していますが、ほんとうはトルクレンチで緩めないほうが良いのですが。

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新しいピンにグリスを塗布してウエーブワッシャとEリングで止めてみます。

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なかなかしっかりします。 ウエーブワッシャは、Eリングを後で少し回転させて、突起が出てこない角度にしました。

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新品のピンに1枚交換終了! 残りは? ピンが4つしか残りません。 間違えて12ピンなのに、10ピンしかオーダーしませんでした。 ガビーン。 SOUP-UPさんに電話してみると、「4の倍数で作っているから12個作ったので2個余ってる」とのこと。 2個だけ再びアルマイト処理に出してもらい後日取り付けるtことに。

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とりあえず片側のボルトにロックタイトを塗布して23NMで締め付け(25NMまで行っちゃいましたが)

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長いこと掃除していなかったブレンボも手入れして、仮装着。 ウエーブワッシャがデイスクのガタを押さえて、走行中も以前のようにガタガタ音を立てることはなさそうです。 制動時には、ブレーキパッドが微妙に片側接触して、ウエーブワッシャがシナッて、センターに寄ってから制動力が最大になる感じですかね。

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フルフローティングをセミフローティングへと変更完了です。 たぶんわかばん号の寿命よりも長く持つでしょう!
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by wakaban0925 | 2012-07-23 20:30 | スペシャルパーツ | Comments(0)

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