2010年新年日の出初ミーティング
2010年 01月 03日
2010年。 年が新しくなったのを期に、わかばん号は新色となりました。
走り収めツーリングで凍結した橋梁で転倒してタンクが凹んだので、修理中でございます。 K7青白は一時的ですが、わかばん号のカスタムはやはり黒タンクに照準を合わせたので、多少違和感が。
まず、当初予定している神於山に登ってみます。
集合場所から神於山頂上まで約10分で到着。
枯葉やコケがありますが、スリップはしないのでまず大丈夫でしょう。
ただ、この山は標高二百数十メートル。 晴れれば大阪湾を見渡せるのですが、東には標高千メートル近い和泉葛城山を控え、日の出鑑賞のスポットとは言えません。
そこで、千メートル近い和泉葛城山もチェックしておきます。
この場所ではツララから水が流れていたので、氷点下ではないようですが、かなり寒いです。
道路の水溜りは氷結して、展望台への地道は凍土となっています。
つまり、ここは和泉山脈の尾根ですので、日の出にはバッチリのスポットなんす。
日の出ミーティングに参加表明頂いたGSX1400オーナー達が集まってきました。 OBのK氏はモタードで参入。 ビューエルのタイヤではウエットNGなんだそうです。
そうです、泉州方面は通り雨の影響で自宅を出発する時点で雨はやんでるけど完全にウエット。
雨が続くようでしたら中止もありなんですが、今日埼玉から700Kmを走破してS氏がこのイベントのために岸和田入りしたとの情報もあり、お天気レーダーを見ても雨は岸和田界隈のみなので、決行とします。
神於山はウエットでも枯葉に注意すればOKっぽいんですが、雨が降った後なので当然雲が厚く日の出鑑賞どころではありません。
外気は約6℃。 標高1000mでは、多分0℃。 まずは、皆さんに確認して極寒を覚悟で和泉葛城山に向かいます。 もし、スリート等コンディション悪ければ引き返すことにします。
走り出して約10分。 牛滝山が近くなってきた頃、気温がかなり下がってきます。 また、雲の中に入ったようで霧と小雨が混じるようになります。 このままでは、山頂は雪かもと思い、Uターン。 神於山に目的地を変更しました。
途中の道も真っ暗で、最近数回下見に来たので怖くなかったですが、ウエット・枯葉・コケ・急坂・一部地道とドロ。 ライダーには過酷なところを皆さんに頑張っていただきました。
頂上の展望台では、ランタンに火を入れて、9人前のコーヒーを入れます。
ところで日の出は? やはり厚い雲と東側の葛城山の影響で拝めそうにありません。 残念。
こちらはこのイベントの為に埼玉から来たS氏。 この後、名古屋で一泊して帰ると聞いていたのですが、実際この後に埼玉に帰られたようです。 ご苦労様です。
初めて食べたんですが、チキンライスの辛いバージョン。 朝8時に食べるもんではないかもしれませんが、埼玉S氏は、これもハンバーガーも食されていました。 これに懲りずに関西イベントに参加してくださいね。
ということで、悪コンディションにもかかわらず、初ミーティングは無事終了。 早速帰って洗車しました。
今年は、東西、中部・信州それに西日本とイベントできるだけ参加します。 皆さんよろしくお願いします。
※ところで、3月の3連休に関西は伊豆・箱根宿泊型ツーリングを計画しましたよ。