削る。 ネジを切る。 試みる。
2009年 11月 24日
冷たい雨と強い風。
3シーズン用グローブでも自分は意外と手足が冷たくならないんです。
脈拍が平均80~90で血圧が140(降圧剤を毎日2種類呑んでも)ですから、十分に体の隅々まで血は回るようです。
また、内臓脂肪が異常に多いので、ホカロンが体内にいくつも入っているようなもの。 冬には強いんです。
しかし、この帰途の道のりは厚い皮ジャケットの上に真冬用の防水羽毛入り防寒ジャケットでも、ハラのあたりが冷たくなってきました。
実家に着いて脱ぐと、肌着も下着もへその辺りからの雨水がジッパーを通過して浸入し、ウエットでした。
完全に冷えた腹を温めるためには、風呂に入るしかありません。 風呂で暖まると不景気なこの世とは思えない幸せが・・。
だから、バイクは止めれませんな。
ヘッドライトユニットを完全に取り外して、ヘッドライトブラケットを交換。
新しく削りだしヘッドライトブラケットを個人輸入しました。
これのメリットは、軽量化とか見栄えよりも、ヘッドライトの高さを調節できること。
しかし、削りだしパーツはどれもていねいに作られていて、量産でもワンオフの匂いがするんですよね。
この質感がたまりません。
オイルを塗布して。
ネジを深く切り、長さを短く。
なぜか?
まだ実験段階ですが、ヘッドライト1灯用カウルが、2灯にあうわけありません。
カウルを加工するか、新しく2灯用カウルを探すか。
しかし、2灯といえハロゲンランプこんな暗かった? と思うほど暗いです。
まずは、4輪用のH4キセノン2灯セット55W×2の1万カンデラで、強烈な光に変更ですな。
なぜか、2時間以上走ってこられた方もいらっしゃいますが。
ご苦労様です。
今日は、白うさぎ号のノーマルエキパイスリップオンサイレンサーを、Bitoエキパイとテールパイプセットに変更し、今まで付いていたスリップオンサイレンサーをBitoにはめ込むという離れ業の作業となります。
ただし、テールパイプのエンドの騒音対策か排気脈動用と思われる絞込み部分を切断しました。
次回わかばんガレージは長老号を題材に、だれでもできるHIDユニット交換の巻きです。