排ガス問題
2009年 09月 28日
さらには、高温の排ガスによるスイングアームの片側のみの加熱(歪がでるかも)の問題。
本来サイレンサープレートより外に10mmは突き出る設計のサイレンサーの出口が、GSX1400のオイルパンの突起やバンククリアランスの関係で、このように内側に入り込んでしまうことが、排ガスによる熱と汚れの問題を引き起こしています。
あとは、先端をはさみで切り込みを入れて、2液性のエポキシ樹脂で、サイレンサープレートに取り付けて、排ガスが漏れてスイングアームに付着しないようにします。
だれかが駐車中にイタヅラで何かをサイレンサーの中に入れないようにできることも兼ね備えます。
耐熱性の問題が残りますが、大丈夫でしょう。 何でもトライです。
排気口ではなく、エアーアウトレットみたいな・・・。 また、排気ガスで真っ黒に煤けるし。
そしたら排気口らしくなりました。
どれだけ排気ガスで周りが汚れるか走ってみないとわかりませんが、現在まだFCRのパイロットジェットスクリューが1本脱落したままで、アイドリングに黒煙が混じるほど濃いので、正常に戻ってから対策をまた考えます。
先週富山まで一緒に行ったメンバー達が集結。
ナンバープレートは一応読めないように画像加工してます・・・・。 長老! 頭加工しときましたよ!
Cafe号に入れます。 詳しい工程は今まで散々掲載していますので省略させていただきますが、エンジンを良く冷やしてから作業します。
鬼門のカムチェーンテンショナーボルトがもし取れなかったら、エアーファンネル仕様になることを承諾してもらい、作業開始。 カキーンと外れました。 後の作業は慎重にそしてスピーディーに。
約2時間の作業でエンジン始動。
作業中は手がドロドロなので、写真撮るのも忘れましたが、この太いチェーンのカットやカシメは大変なんすよ。 スプロケもアルミのゴールドアルマイト。 きれいです。
右側4番のスロットルボディーのみ、やや大きく狂ってましたね。 同調前は2千回転前後でバラツキを感じましたが、さすが同調後はスムーズになりましたね。
午後4時過ぎには作業も終わり解散。 数台が帰っていったあとで、Totomu号が襲撃。
秋の交通安全運動期間中なのに、覆面をちぎって来たそうで。 相変わらず両方のフロントフォークからオイル漏れ。 オイルシールを新品にしても漏れるので、来月インナーチューブを交換する予定。
「なんや~、まっさん来てると思って来たのに~」だって。 まっさん人気者っす。 あのタンクのハンドル逃げ加工皆したいそうですよ。