Taylormadeマフラーって
2009年 06月 30日
20年前は、道路と並行的な水平に近い位置に取り付けられていて、10年ほど前は、サイレンサーは長めだけどカチ上がっていて、最近はテールカウルから出してみたり・・ サイレンサーが短いのもなんか最近イイですね。
わかばん号もヨシムラストレートサイクロンは短くって比較的上品な音と、パワーフィールが気に入っているんですが、30年前のスタイルなんです。 リバイバル集合管ですのでそれは良いのですが、なんかパッとしたマフラーないんかいなと調べていました。
パッとしたマフラーという意味は、GSX1400にボルトオンしないマフラーを選べば選択肢は極限に増えますが、そりゃワンオフにしたら無限大。
4in1to2ですし。
以前コレ見て北川圭一氏にGSX1400用にも作ってくれ~っと。 言ったことがありましたが、料金的に発注までいたらず。
GSXR1000用スコーピオンスリップオン(7万円台)を無理やり付けてみるか。 とも考えましたが、ステーやら集合部分からのテールパイプをワンオフする必要があり残念。
で。 ついに! ついに! 見つけました。
四輪用ではありません。 これでも、立派なフルチタン・セラミック塗装サイレンサー(105デシベル)。
重さ数百グラム。
また、1400のセンタースタンドを取り外したシャフト穴2箇所に、付属サイレンサーバンドも取り付け可能です。
ヨシムラストレートサイクロンの集合部分は比較的前方にあり、唯一この方法に使えそうなエキパイ。
ヨシムラ集合部分のパイプ外径は55mm。 サイレンサーの内径は61mm。
3mm厚のスチールパイプを曲げてカットするのが良いでしょうか。
実際リヤショックが動いてスイングアームが沈み込むと、サイレンサーとは離れる方向に動きます。
仮置きですので、出口のパイプとの間に隙間ありますが。
オイルパンの出っ張り部分に向けて、サイレンサー本体がもう少し前に出せれば最高なんですが、サイレンサーを潰さないとだめです。
アンダーカウルも付けて、整合性を見て、その延長に接続するようになりますが、そのアンダーカウルの加工の方が時間かかりそうです。 近いうちにFRP形成を練習します。
ジョイントは無視して、3mmの厚さに耐熱テープをジョイント部分に巻き、排気漏れがないようにして、エンジン始動!
超・・超重低音のアイドリングで、うるさくないです。 というより今まで聴いたことの無い音です。
バイク特有の高周波がカットされていて、改造四輪のアイドリング音に近いです。
バイク見てなかったら、バイクとは思わないかもしれません。
しかし、スロットルをひねると・・・。 ドゴーゴーーン。 ドゴーーーン。 パアァーン。(アフターファイヤー) ドンドンドン。 です。
決して安い音ではなく、大きいけど上品で艶があります。 (と思っているのは自分だけ?)
ま~。 完成は車検後8月ですね。 楽しみっす。