club1401関西潮岬キャンプ2009
2009年 04月 20日
大阪市内で家族と住んでいるので、早朝バイクを保管している岸和田の実家(わかばんガレージ)から出発するためには、荷物を積んだりする時間やわかばん号をガレージから引き出したりする時間も含め、出発の2時間前には地下鉄に乗りますが、ちょっと出遅れて、出発の30分前の7時半に実家に到着。
すると、待ち合わせもしていないのに、隣の貝塚市からしょくにんさんが来てくれていました。
油圧リフトの固定が不安だとブログでコメントしたので、それを見て来てくれたそうです。
ほんとありがとうございました。 これで安心してバイクをガレージから出せますよ。
実は、前日にワカバン号を吊り上げたとき、下のコンクリーに到達していないボルト部分のフロアーリング自体がコンクリーからメリメリ音を立てて数ミリ浮き上がりました。 最悪バイクを吊り上げているときに破損して、リフトが倒壊したら、最近都内で倒壊したクレーン車のように多くのけが人が・・・。 カフェさんが1本アンカーボルトを打ち込んでいてくれたので倒壊はありませんでしたが・・・・。
それにキャンプで一泊しないしょくにんさんは、次の日わかばんガレージで、自分が東京に向かって走っている時に、さらにアンカーボルト補強作業をしてくれました。 これで安心です。 この場で改めまして御礼申し上げます。
針の集合場所には、すでに皆さんご到着で、信州からの来客も! あのね、呆れるというより笑っちゃいますよ。 (なぜ? 集合写真には写ってないぞ)
いつものように仮面ノリダーさんの見送りを受けながらブルパパの來々軒に向けて出発しました。
キムハル隊長! 一度ノリダーさんのために水曜日平日ツーリング計画しまひょ。
出発に際し、もちろんわかばん号はケツもちです。(FCRの生ガスの都合です)
メンバー数人にもすでに乗って頂きましたが、自慢とかそのような部類の話ではなく、本来の1401CCのエンジンとは、こんなフィーリングでこんなパワーを出すことができるんだというのを知って欲しかったんです。
このあたりの道を知り尽くしているコイケッチ氏と途中から別ルートを走って、先に次の休憩場所の道の駅に到着していましたが、「これはアリっす!」とのコメントを頂きました。
微妙なスロットル操作でもギクシャクしないし、ちょっと本気に開けると加速ポンプが効いて高いギアでもフロントが伸びきるような加速を味わえます。
コイケッチ氏も試乗してくれましたが、「これは150馬力から170馬力は出ているかも」との感想でした。
客観的に評価してもらって初めて自分のカスタムが間違いないか確認できますね。
11時半に着きましたが、すぐに満席に! タイミングよかったです。
でもブルパパは料理で忙しく、いつもゆっくり会話できる時間がありません。 次回はタイミングはずしてあまり忙しくない時間帯に行かないと。
見かけは普通の小チャーハン・ラーメン・から揚げ・ギョウザですが、癖になる美味しさ。 東京の単身赴任先では中華は数ありますが、「おまえらこれでよくお昼に行列できるような店できるよな」的な平凡な味。
ブルパパの店が近くにあったら毎日行くだろうね。 ほんとうまいっす。
まだ一般道で3時間強の距離。 休憩も考えて午後5時くらいの到着予想ですので、ゆっくりしていられません。
暗くなってからのテント設営は、キャンプ場に照明が無いようなのでつらいですから。
道中、ほぼ全線片側一車線の42号線は、前方にゆっくり走る乗用車やトラックがあれば、ペースがかなり落ちますが、前方が空いたときはハイペースで気持ちいいです。
南下するに従い気温も気持ち上がってきたようで、春を感じて熊野路を抜けてゆきます。
キャンプ場手前でしょくにんさんが日帰りためR42を直進。 白浜・和歌山市廻りで大阪を目指しました。
カフェさんも皆のテント設営を見てから、同様に神戸方面へ。 日帰りで紀伊半島一周は厳しいかも。
テントを張って、荷物を入れてから恒例の銭湯です。
ここ潮岬の串本では温泉がでます。 珊瑚の湯は入浴料400円で硫黄のにおいがする温泉に浸かれます。
ボディーソープの泡立ちがよかったので、硬度はあまり高くないかも。 ぬる目のお湯でしたが、温泉特有の芯からあったまる効果で、帰りは一枚脱いでバイクの走行風で涼みます。
帰りに晩飯と酒を調達し、テントサイトで飲み食いをして、あっという間に9時。
キムハルさんは翌日所用で早朝5時出発です。 皆昨日の夜はあまり眠れていないし、疲れているので早めに寝床に。
ほんと静かです。 静か過ぎて寝つきが悪い。
まだ暗いのですが、キムハルさんが静かに用意して神戸に向けて出発しました。 静かにお見送り。
美しい!
自分も東京までの道のりが600Kmを超えますので、6時過ぎにエンジン始動。
ヨシムラストレートサイクロンはホッとする静かさ。
FCRはスロットル一ひねりで加速ポンプをチョーク代わりに使って、セル一発。 10秒ほどでアイドリングも安定。
自分は伊勢方面から高速乗って、東名阪―伊勢湾岸道―東名と走りますんで、昨日来た道を引き返します。
日曜日の早朝なので、車も少なく。 昨日の行程より約1時間もはやく伊勢に着きました。
伊勢からはゆっくり高速を走って合計1時間の休憩を入れて6時間で都内に到着。 春の交通安全運動中ですしね。
途中伊勢湾岸道の橋の上で、最新型の機種はわからなかったけど白バイを左車線から130Kmくらいで抜き去りました。 赤い点滅等にカバーかけていたので、たぶん管轄警察署へ輸送中? か、走行試験中。
こちらをにらんでいましたが追いかけてきませんでした。 ホッ!
東名高速料金所 なんと伊勢から¥1600
お得! でもガソリン代は?
鍵のかかるほとんど出入りのない車庫です。
これからしばらくわかばん号はここでおります。