ハワイから帰ってきました~
2008年 11月 11日
この旅行の計画に声をかけてもらったとき、嫁にすぐメールして、「ハワイ行きたい?」。
「あったりまえ、やんけ!」。 日頃からバイクに力を注ぎすぎている私にとって、「ほっ・・」とした瞬間。 これで点数稼いで、また来年もバイク三昧だ。
この計画を立てたS氏の家族は以前ハワイに住んでいたことがあるので、すなわち地元レジデンスです。 そういう意味でも普通のツアー観光とはチト違うハワイ旅行となりますな。
自分の家族は関西空港発。 成田出発のH氏やS氏とは現地で落ち合う予定です。
いつも海外旅行では、チョット見もジックリ見も日本人には見えない私は入国審査が心配なところ。
ホノルル空港での入国では、やや質問が長くヤバイ感じでしたが、無事通関手荷物を受け取ると出口ですでに今回のツアー家族全員と、S氏の知り合いで現地のグランパと呼ばれる在住の方がお迎えに来てくれていました。 手作りで生花のレイを頂き、香がとても心地よく、すでにリゾート気分となりました。
いつもの怖い嫁も、このレイには感激。 日頃の愚痴も今のところ出てきません。 よかった。よかった。
すぐにチェックインが理想なのですが、まだ時間が現地の朝11時。
手荷物だけでも預かってもらえれば、そのままホテルの前のビーチに行けるので、予約済みのマリオットホテルで交渉します。
3部屋予約していたのですが、1部屋だけすぐにでも使えるようで、3家族とりあえず荷物を置いて着替えるために部屋に上がります。
しかし、接客は全般的にイイですね。 でも対応が遅い! これは西海岸にも言えることで、受付でもスーパーのレジでも、イラチなニューヨーカーには倍の遅さ。 日本人、特に大阪のおばちゃんのイラチ度から見ると、10倍は遅いでしょうね。
とにかくマリオットホテル。 オーシャンビューの良い部屋を取ってくれていました。
綺麗なビーチと透き通った空。 それだけでも疲れが吹っ飛びますが。
大きなプールとジャグジーと10箇所のバーベキューエリア。
日は変わって2日目。
お父さん3人はハーレーをレンタルして、家族はレンタカーで一緒にオアフ島一周です。
マリオットから数ブロックのレンタル屋まで行き、一日レンタル料$151をカードで決済し、補償費1000ドルをクレジットの伝票だけ記録して、出発。
何と言っても。 ヘルメット不要!! (8歳以上の子供はヘルメット着用義務あり)
島でも1台ずつくらいしかない2009年モデル達です。
1584CC TWIN CAM インジェクション 110Nm/2,750RPM 車両重量317Kg
1584CC TWIN CAM インジェクション 110Nm/2,750RPM 車両重量330Kg
1584CC TWIN CAM インジェクション 110Nm/2,750RPM 車両重量320Kg
水冷エンジンとは違い、ツインカム・インジェクション・バランサー付きの空冷エンジンは、あのドコドコ感健在。 振動も心地いい程度で、気候も相まって楽しく運転できます。
自分か・・
地元の人も避けて通るわ・・・。
有名な潮吹き岩のところ。 そう! 潮吹きです。
向こうに見える数々の豪邸は、一棟10億はくだらないそうで。 ま~関係ないけどね。
何にもないです。 芝とベンチと駐車場。
子供たちは走り回ります。 ころんでも怪我しません。
汚い落書きだらけのトラックに行列ができます。
流行りすぎて、固定の店を一度構えたら、急に客足が止まったので、もとのこのスタイルに戻ったそうです。
ニンニクの固まり見てください。 約$4。
たぶん1週間はニンニク食べたくなくなるほどキッツイですが、なぜかウマイのです。
ヒナビタ土産店。
中のカウンターに行列。
かき氷。
日本人がかき氷を初めて当たったんでしょうね。 当初は絶対宇治金時とかあったんではないかと思いますが、アメリカンナイズ(ハワイアンナイズ?)されて、レインボー(ブルー・黄色・赤やらのシロップ)もありまんねん。
内の家族にはシンプルなイチゴだけにさせましたが、中に結構リッチなアイスクリームと缶詰ではない小豆(ICE CREAM & BEENS)。 これが大阪の「甘党のまえだ」に近い味が・・。
流行っているところは、やはりうまい! でもボロい! これがハワイの風景にマッチしますね。
日本の免許証で運転OK。 もちろんヘルメット不要。 飲酒××。
ハーレーのリアシートに奥さんを乗せて、初めてのノーヘルタンデム。 自分にとってもノーヘルで高速も走るの初めてですが、グラス(サングラスでもめがねでも)着用義務があるそうです。
アメリカは幅広く自己責任を重んじているお国柄ですね。 ヘルメットかぶらないリスクは大人の責任。 でも8才以下の子供のタンデムは禁止。 8才以上は大人の自由ではなく法律でヘルメット着用。 理にかなってるんですね。
驚くほどの薄味で、日本人にはバッチリ合います。
と言っても。 自分は撮影やドリンクや買い物にあごで使われる訳で。
「こら! 2重あごで使うな!」と言いたいところをガマンガマン。
ここは、タンタラスの丘というホノルルの夜景スポットにツアーで参加したりして、ハワイを思いっきり堪能したのでした。
めでたし。 めでたし。
「ハワイに店出して住みたい!」 ←嫁 なんか真剣やで。