人気ブログランキング | 話題のタグを見る

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅

自分は目的地が無いと旅行はできないタイプで、途中で予定を思いつくまま変えたり、気楽にのんびりと旅をするのが性に合わないのです。

目的地を決めて、その行程を計算して、前倒しで出発し、オンタイムに到着する事がとても重要なんです。


でも、今回の東京-木曽-能登-大阪の旅は、朝5時半に都内で待ち合わせ。

キャンプ道具やらの積み込みもあるので、朝3時に起きて用意を始めます。

バイク置き場まで、約2Km。 地下鉄の始発もまだなので、タクシー乗ってもいいんだけど歩いて30分。 汗だくになります。

今回は北海道のキャンプ用に購入したYAMAHAの携帯発電機のテストもしたかったので、バイクに発電機を積み込みます。。。。。

バイクを出して、社宅まで乗り付けて、上に行ったり来たりと何度も荷物を運び、積み込んでいるうちに、待ち合わせまであと20分。

急いで出発します。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19232349.jpg
約束の時間1分前に到着。 今回はEnoさんと関東からは2人だけです。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1356381.jpg

しかし、梅雨明け間近な関東ですが、今朝はモヤがかかって湿度はメチャ高く。 じっとしていても汗ばみます。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19234239.jpg
初めての山の手トンネルを経て、一回目の休憩場所談合坂SAです。

前回投稿したなんちゃってラジアルブレンボで今日初走行。

ブレーキパッドの当たりが最初は出てなかったけど、段々とタッチや感触が良くなり、もうこの時点で、明らかに6POTとの違いが明白に。

一言でいうと。 雲泥の差。 少しのタッチでグッグッーと効くけど、コントロールしやすく、スロットルでは好きな加速感を開度で楽しめるのと同じで、ブレーキレバーで好きな減速感を味わえます。 

費用対効果絶大! お勧めします。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1923595.jpg
2回目の休憩は諏訪湖SA。

数あるSAの中でも1番好きなところですね。

ここで給油して、長野組との待ち合わせ場所に向かいます。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19241325.jpg
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19243145.jpg
ここでも1分の誤差無く長野組との待ち合わせ場所に到着。

Kozyさんとは最近うまい棒インストールで会いましたが、皆さんお久しぶりです。

ま~しかし、Enoさんもそうだけど長野組のマシン、汚れを探すのが難しいほど手入れされていて、本人は盆栽マシンやらとか言っていますが、峠の走りはとんでもないペース。

しばらく歓談のあと、関西チームとの集合場所に向かいますが、途中のR361権兵衛トンネル直前で、長野組のペースが下がり、なんとも広くて気持ちいい道なのに・・・ と思っていたら、なんと光電管をつかったネズミ取りを発見。 白バイと・パンダも待機。

さすが地元メンバー。 これ間違いなく100Km/hオーバーとかで捕まる可能性ありですよ。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19244786.jpg
関西チームと無事合流。

合計7台の1400と隼1台。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1925418.jpg
ん!?

なんでビューエルやねん。

最近カキコしないんで、おかしいなと思っていたコイケッチ氏。 この男ほんとにサプライズが好きです。 この日も睡眠なしでこっそり1400チームを追従して、途中で合流したようで。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19252175.jpg
その後もう一人のサプライズ青影さんの1400も合流し、飛騨方面に10台の編隊が向かいます。

天気も最高! でも熱い。 走行中は快適なんだけど、止まると汗が・・・。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19255079.jpg

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1926528.jpg
皆峠のワインディングでお腹いっぱいになったので、次は胃袋をいっぱいにするためにNAVIでラーメン屋を検索。
飛騨高山板蔵ラーメンまで約6Km。

これは醤油「まいう~」でした。 スープが魚介類+鶏ガラのコンビネーションでシンプルたけどコクもあり、麺が細いのにコシがあり。 チャーシューが柔らかく塩味でこれだけでもご飯が食べれる。 自分の感想では、食べたラーメンのなかで歴代1位か2位に輝く味でした。

満足! 満足!
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19264996.jpg
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19272824.jpg
その後、
来た道を引き返し、野麦峠(映画にあった)越えをし、峠に到着。

道が狭く、対向車も多く、コーナーも小さいRで路面も悪い。 ライダーに取ってはかなり危険な峠です。

峠の店の店主か誰かが、出発前に気をつけてと声をかけてくれましたが、バイク事故でヘリが出動しているそうで・・・。 確かに救急車くるまで途轍もなく時間かかりそうな場所です。

気を引き締めて出発。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1929403.jpg
本日の宿泊場所。 今回同行のメンバーさんのペンションにおじゃまします。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_13572440.jpg

街に近いので買い出しも楽ちん、巨大なショッピングセンターで食料品や酒の買い出しをし、持ち帰り皆で会食。 これが泊まりのツーリングの醍醐味です。

さて2日目は能登半島を目指し、関東・長野チームとは分かれてキムハル号とおじん号3台で走ります。

高山方面から白川郷を経て能登に入りますが、高速は使わず下道で走行。 交通量は一般道は少なめで走りやすく、快適でした。

途中琵琶湖おじん号とは別れ、2台で能登を目指します。 しかし、先端に近づくと路面がかなりウエット。

2台が走る直前までかなり雨が降った様子。 しかし、行く先の空が明るいし、雨は降っていないのでカッパも無しでそのまま走行します。

少し、パラパラきましたが、カッパ着て中から汗ばむより快適。

自分としては、バイクはウエットな路面で汚れるけど、雨が我々を常に回避してくれていることに感謝でした。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1929584.jpg
本日の宿泊予定のキャンプ場に到着しました。

テントの設営をして、荷物を置いてから再び山を越えて銭湯に向かいます。

スーパー銭湯で汗をさっぱり流し、せっかくのキャンプなので、火を使って料理? するものをコンビニで買い求め。 再びキャンプ場のもどります。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19301652.jpg

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_19304994.jpg
ガソリン式シングルコンロ(ストーブ)に、途中で発電機に給油したガソリンを、キャブレターのドレインを緩めて充填。

そのコンロに冷凍ラーメン(豚骨)を乗せます。 火力が強いので都市ガスで調理するのをさほど差がない時間で煮えました。

木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_1931172.jpg
酒をのみ歓談しながらつまみを喰らい。 あっという間に11時前に。
木曽・飛騨方面から能登半島2泊3日の旅_a0001020_193128100.jpg
夜空に満天の星が現れ、月が昇ってまいりました。

日常を離れ自然の中で泊まるのは、これ病みつきになります。

でも、せっかく重い発電機を持って行ったのに、キャンプサイトでの夜中は怖いほど静か。

40デシベル程度の発電機でも、うるさくって眠れません。 これ大失敗でした。
by wakaban0925 | 2008-07-21 19:34 | ツーリング・ミーティング

GSX1400 Explorer


by わかばん