club1401関西伊勢ツーリング(動画)
2008年 04月 29日
今回も典座のこころ來々軒さんにお昼集合で、その近くの海岸にある大淀キャンプ場に宿泊です。
フロントタイヤがほぼスリック化している。 両サイドが削れセンターがやや残っているタイヤ? 初めてみましたけど・・。
針TRSを出発 ~ R166を東に向けて大淀キャンプ場を目指しますが、余りにもペースが速く予定よりかなり早く着きそうなので、すこし迂回して別のルートも走ります。
昨年がキャンプ場の最後の営業日だったので、受付のおじさん覚えてくれてましたね。 「あんたら去年もきたんと違うか?」
テント1張り¥3000やけど、1人用やったら2張り¥3000でええわ。 駐車代も車¥500やけど、バイクは1台¥100でええわ。
荷物を降ろして、來々軒さんに向かいます。
ここで去年も参加してくれた長野からのKOZYさん秀斗さんと隼乗りのたぁつぅ~さんと合流。 日本海側を東進した低気圧の雨の中をくぐって参加してくれました。
今年も、ETC深夜割引の利用で日帰り往復。 40時間以上寝ずに参加の若者?です。
いつものように美味しいお昼を頂きまして、パールロード方面に向かいます。
鳥羽展望台では、昨年もマシンを交換しての試乗会しましたが、今回は関西チームに4台もヨシムラST1入ったので、KOZYさん達に試乗してもらいましたら・・。
帰ってきた長野2名は、首を振りながら「これは違います!」 全然伸びが・・・。
唖然の加速だったと思います。
もし、高速だったら、100Km/hからの加速は別物だとさらにビックリしたと思いますわ。
4速4000からスロットルフルに開けたら、ほんとにフロントリフトしますから。
展望台で盛り上がり、夕方4時過ぎには再びキャンプ場に戻り、テント組は設営に取り掛かります。
面倒? そうですね、でもこれが醍醐味なんですよ。
夕方6時には、再び來々軒さんに夕食を取りに行きまして、ビールなどを仕入れて、7時前には皆で乾杯~い! 長野組は夜11時前には帰途に着きますのでソフトドリンクで。
次回は宿泊しましょうね。
酒を飲み、疲れも時間も忘れて楽しい時を過ごし、青影さん以外の長野組をお見送りして、すぐ皆爆睡でした。
わかばん号は今回フル装備で参加しましたよ。 無理に取り付けたドカ用サイドBOXのテストも兼ねて、2週間後北海道に行くための準備でもあります。
今日は、大阪方面に帰るだけですが、長野から紀伊半島が始めてという青影さんも来ているので、新宮や白浜には回らないにしても、熊野灘を経由し吉野から奈良に抜ける最高のR169を北上します。
途中湯ノ口温泉に寄り、一風呂浴びましたが、かなり奥まったひなびた温泉で、お湯はぬるいのですが、ポカポカ暖まりましたよ。
その後R169に戻る狭くタイトな道を走行中、荷物でかなり重い車重が気になっていたのですが、あまりリアブレーキを多用しすぎて、初めてフェードを経験。
いきなり、右フットブレーキが液漏れでもしたかのように、まったく効かなくなり、コーナー手前でパニックに。 バイクを立ててフロントブレキーで回避できたけど、その後普通に走れません。
先行の皆のバイクが見えなくなり、ナビを頼りにゆっくり走ること10分ほど、リヤブレーキが戻ってきました。
長い間リアのフィールド交換してなかったことを思い出し、帰ったらすぐにDOT5と交換ですね。
青影さんの前輪タイヤが限界を迎えているので、大阪のRSタイチまで先導し、そこで解散しました。
1泊ツーリングは日常を離れ心を甦らせるには丁度良いですね。 また皆さんご一緒しましょう。