ビレット・トップブリッジセパレートハンドルのポジション
2007年 01月 27日
彼女は身長171Cmで、
デイトナ/COZYシート
AGRASバックステップ可変ポジションですが、35mmUP 15mm/BACKとしていますので、さほどノーマルステップとは変わりません。
ノーマルハンドルを仮に置いてみたポジション
ノーマルよりワングリップ低いアルミハンドル
SOUP-UPセパハン
実際このセパハンのポジションは、可変できますがスペーサーを使用せずに一番低く、そのままではタンクとハンドルバーが接触するのでかなり開いています。
個人差はありますが、この状態では手首や首の後ろに多少の違和感を覚えます。
そこで・・・・
この場合タンクの上部ギリギリまでハンドルが上がってきますので、やや絞込みができ、手首もさらに自然な曲がり具合となります。
実際走ってみると、自分の体に合うというか、グリップには無駄な力入らないで、首も痛くならず、高速での風圧も制御できるという最高に近いポジションを得ることができました。
たった2センチやら3センチの話ですが、まったく別物の乗り味になります。
今後はミリ単位でのポジションセッティングを行って行きます。
この可変テーパーハンドルは、長距離ツーリングでも休憩中にハンドルポジションを簡単に変更できます。
これは、お尻が痛いやら、手が痛いやらをかなり改善してくれると期待しています。