ワンオフトップブリッジ入手!
2007年 01月 19日
横浜のスープアップSOUP-UPさんから完成の連絡。
大阪に移動途中に新横浜で下車し、ショップに向かいました。
初めてSOUP-UPさんを尋ねたときに、フロントフォークにクリップする形の言わば量産品のセパハンをGSX1400に取り付けたらどうなるか?
ということで、バイクを持ち込んだのですが、GSX1400はヘッドライトステーの関係で、フロントフォークにセパハンを取り付けることができない。
もし付けるなら、ワンオフでヘッドライトステーを作成しないといけない。
そんな会話の中で諦めようかと思ったとき、SOUP-UPさんに転がっているワンオフトップブリッジを見て、「これいいっすね~」と言っていたら、オーナーが「作る?」
そこで、閃いた! 隼タイプセパハン。
SOUP-UPさんの特許テーパー角度可変ハンドルバーとワンオフブリッジを組み合わせれば、高さもさほど低くなく、また角度を可変にすることで、タンクとの接触を回避できるセパハンになる。
SOUP-UPさんもショップオリジナルとして販売したいと言ってくれるほどのすばらしいトップブリッジが完成したのです!
これはステンレス削り出しハンドルバーで、かなりズッシリ重いです。
標準で、トップブリッジと同色のアルマイト塗装(色はオーダー可能)をした小さなアルミバーエンドが付いてきますが、GSX1400の取り回しやハンドル自体の長さを少し長くするためも兼ねて、バーエンド・ブラックステンレス削りだしウエイトもセットで購入しました。
直進安定性とハンドルバーの振動対策に有利になります。
ステンレスはアルマイト塗装できないそうです。
このエンドの削りが少しオフセット(7度)されていて、前後左右・回転させることにより14度の可変が可能です。
そして、軽くレンチで締め上げるだけで、ビクともしないで強靭なハンドルバーを固定しちゃいます。
SOUP-UPさんはこれがテイク3と言ってましたので、2本試作したということですね。 「0.5mm間違ってね!」とおっしゃってました。
また、右側のハンドルバーの取り付けボルトは、逆ネジとなっています。
「アクセル開けるからね!」とオーナーさん。
ヤマハのミラーもそうですね!
どうですか、かなり自分のポジションを見つけるのが容易と思います。
4mm 8mm 15mmのスペーサーも含まれており、3枚のスペーサーで27mm、ハドルバーの回転でさらに数センチ、高さも変えることができます。
それ以上は、安定の関係でオススメできないと、オーナーが言っていました。
もちろん左右こんな状態で乗ったらオートレース行けそうですが・・・。
明日、実家に持って行き取り付け作業をする予定ですが。
問題は嫁の「あんた久しぶりに帰ってきたのに!」「またバイクかよ~っ」
が無いことを祈るです(^^ゞ 朝一番肩揉みか・・・。